4 安心の内装材
普通に暮らしていると、家は空気のような存在です。そこに住む人の健康や人生にまで影響してきます。
建築素材の健康への影響や、室内の空気の質について考慮し、なるべく良い素材を選びます。
① 合板やベニヤ板は出来るだけ使わない
② ビニールクロスや塩化ビニール建材を使わない
③ 接着剤はできるだけ自然素材や低公害なものを使う
④ 畳は無農薬畳を指定する
以上の原則を守り、壁床・天井に使う建材の選定を行っています。
気になるコスト面ですが、等級を問わなければ心配ありません。等級の低い節目のあるものは、安価で手に入ります。 また壁の下地に使う間伐材などは合板よりコストがかかりません。台所の煮炊きやお風呂の湿気など、日常生活では常に水分が発生します。 壁や天井には、吸放湿作用のある板張りにすることで結露を防ぎ、自然の摂理にかなった快適環境が実現できます。
① 合板やベニヤ板は出来るだけ使わない
② ビニールクロスや塩化ビニール建材を使わない
③ 接着剤はできるだけ自然素材や低公害なものを使う
④ 畳は無農薬畳を指定する
以上の原則を守り、壁床・天井に使う建材の選定を行っています。
■ 壁
室内でもっとも面積があります。昔は漆喰と土壁でしたが、現在では構造や工法から施行に無理があります。 スマイルハウスT u t t i は、自然系の焼石灰クリームや水性ペイント、じゅらく壁、板張りで仕上げをしています。■ 床
安全で心地よい床として無垢板のフローリングや無農薬の畳を使用しています。好みによって木の使い方は異なりますが、 室内を素足で過ごす習慣のある日本人には針葉樹の無垢のスギやヒノキは皮膚感触によく合います。 広葉樹では、ブナ、ナラ、チーク、サクラ材の堅木の床材を使用しています。■ 天井
マツ、スギなどの板張り、石膏ボード下地に焼石灰クリームや水性ペイントで仕上げていきます。気になるコスト面ですが、等級を問わなければ心配ありません。等級の低い節目のあるものは、安価で手に入ります。 また壁の下地に使う間伐材などは合板よりコストがかかりません。台所の煮炊きやお風呂の湿気など、日常生活では常に水分が発生します。 壁や天井には、吸放湿作用のある板張りにすることで結露を防ぎ、自然の摂理にかなった快適環境が実現できます。
スマイルハウス T u t t i が床、壁、天井に使う板材
床(広葉樹) | ナラ、ブナ、カバ、ミズメザクラ、カエデ、チーク |
床(針葉樹) | ヒノキ、アカマツ、スギ |
壁 | ヒノキ、スギ、カラマツ、ベイマツ |
天井 | スギ、ヒノキ、カラマツ、アカマツ |