6 断熱設計と断熱工法
断熱とは冬の寒さから住まい全体を暖かく保つこと、夏の太陽エネルギー、照りつづける直射日光と西日の暑さを大幅に遮断することです。
これまでの日本の住まいは、窓を含めて断熱が不十分ですき間も多いのが一般的でした。
これまでは冬、暖房してもまた人のいるところだけ暖房する生活スタイルのために部屋と部屋との間でも温度差が生じてしまい、
さまざまな問題につながっています。
夏の暑さや冬の寒さを寄せつけず、また家中を同じレベルの温度に保つためには、すき間なく十分な断熱をする必要があります。 断熱設計・断熱施工をすることで、電気・ガス等の冷暖房エネルギーを大幅に削減し、少しのエネルギーで快適に暮らすことができます。
熱は温度の高い部分から低い部分へと伝わります。この現象を「熱伝導」といいます。熱の伝わりやすさは物質によって異なり、 この伝わりやすさの度合いを「熱伝導率」といいます。熱伝導率の高い物質だけで家を建てると、室内外で熱が簡単に伝わります。
冬は室内の熱が外に逃げ、夏は室外の熱が室内に入り込む。こうした熱の無駄な移動を防ぐために、 「熱伝導率の低い物質 = 断熱性の高い物質」を用いて熱を逃げにくくするのが「断熱化」です。 壁・床・窓・玄関・屋根 (天井)といった家の外と内の境界にある部位に断熱材の高い建材を用い、家全体を包み込むようにします。
スマイルハウス T u t t i は密度と熱伝導率から考え、高断熱性機能のフェノールフォーム(熱伝導率0.020w/m・k)の外張り断熱工法又は、セルローズファイバー断熱材、グラスウール、ウレタン吹付けにより、 次世代省エネルギー基準の熱抵抗値(R値)によるⅠⅡ地域基準をクリアしています。
夏の暑さや冬の寒さを寄せつけず、また家中を同じレベルの温度に保つためには、すき間なく十分な断熱をする必要があります。 断熱設計・断熱施工をすることで、電気・ガス等の冷暖房エネルギーを大幅に削減し、少しのエネルギーで快適に暮らすことができます。
熱は温度の高い部分から低い部分へと伝わります。この現象を「熱伝導」といいます。熱の伝わりやすさは物質によって異なり、 この伝わりやすさの度合いを「熱伝導率」といいます。熱伝導率の高い物質だけで家を建てると、室内外で熱が簡単に伝わります。
冬は室内の熱が外に逃げ、夏は室外の熱が室内に入り込む。こうした熱の無駄な移動を防ぐために、 「熱伝導率の低い物質 = 断熱性の高い物質」を用いて熱を逃げにくくするのが「断熱化」です。 壁・床・窓・玄関・屋根 (天井)といった家の外と内の境界にある部位に断熱材の高い建材を用い、家全体を包み込むようにします。
■ 断熱性能の決め手
断熱性能には、その材料の固有の熱伝導率が大きく関係します。断熱部材としての機能を表すには「熱抵抗値(R値)」を用います。 熱抵抗の大きな部材ほど断熱性能は高くなります。スマイルハウス T u t t i は密度と熱伝導率から考え、高断熱性機能のフェノールフォーム(熱伝導率0.020w/m・k)の外張り断熱工法又は、セルローズファイバー断熱材、グラスウール、ウレタン吹付けにより、 次世代省エネルギー基準の熱抵抗値(R値)によるⅠⅡ地域基準をクリアしています。